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ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
『ひな』はふらふらしながらショーツを履く、覆う機能より、捻れた紐で刺激を与える目的のものだ。

そして、また腹巻きのようなスカートを履く、こちらも最低限を覆うだけだった。

屈ませて、際どさを確認する。股の紐が擦れて尻が揺れていた。

完成した湯上がり姿の『ひな』を連れて次の目的地に向かった。

せっかくの奴隷の証が気に入らないのか、鎖がたわんで体の陰になるように僕についてくる。

その分、早足になり、ショーツに刺激されるのは副産物だ。

『ひな』は夜でもわかるほど顔を赤くして、すぐ後ろをついてくる。

目的地のカップル喫茶に入り席につく。

『ひな』も初めてのようだったが、ボックス席から覗く他の客の脚で、様子がわかったようだ。

カーテンを閉めて、昨日の続きを話すよう促した。

「男に騙されたとわかって、しばらく学校にいけなくなりましたが、『あい』ちゃんに誘われて、夜の仕事だけは続けました。

キャバクラで働いているうちに、お客様で『本当のワタシ』を教えてくれるという方が現れました。

精神的に不安定だったワタシは藁をもすがる気持ちで、また盲目的にその人に傾いたのです。」
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