この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロッカールーム
第25章 21日目…夜…♂&♀
「それが最初のご主人様ってこと?」
「そうです。
奴隷の在り方とか調教とか、言われるままに従いました。夜の仕事も続けるように命令されました。
マゾ女だと虐げられることの反動として、夜のワタシ、昼のワタシを造り直したのです。
でも、長くは続きませんでした。
ワタシは絶対服従を強いられているのに、ご主人様は沢山の奴隷を所有していて、ワタシの存在などどうでもよかったのです。
それからは、夜のワタシと昼のワタシとの二つでバランスを取ることを覚えました。
就活を始めてから、夜のワタシを減らしていきました。
でも、誰かに支配してもらいたい、その願望が消えることはありませんでした。
採用通知を期に、夜の仕事から足を洗いました。
でも、働き始めて自分でない自分を演じて、ストレスを溜めていたんです。
そんなときに、『あい』ちゃんから仕事の誘いがあり、【ロッカールーム】で働き始めたのです。
会社の近くだし、飲み会で近くまでくる、ご主人様が同期会で入ったビルだとわかっていて仕事をしていました。
「そうです。
奴隷の在り方とか調教とか、言われるままに従いました。夜の仕事も続けるように命令されました。
マゾ女だと虐げられることの反動として、夜のワタシ、昼のワタシを造り直したのです。
でも、長くは続きませんでした。
ワタシは絶対服従を強いられているのに、ご主人様は沢山の奴隷を所有していて、ワタシの存在などどうでもよかったのです。
それからは、夜のワタシと昼のワタシとの二つでバランスを取ることを覚えました。
就活を始めてから、夜のワタシを減らしていきました。
でも、誰かに支配してもらいたい、その願望が消えることはありませんでした。
採用通知を期に、夜の仕事から足を洗いました。
でも、働き始めて自分でない自分を演じて、ストレスを溜めていたんです。
そんなときに、『あい』ちゃんから仕事の誘いがあり、【ロッカールーム】で働き始めたのです。
会社の近くだし、飲み会で近くまでくる、ご主人様が同期会で入ったビルだとわかっていて仕事をしていました。