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ロッカールーム
第26章 22日目…昼…♂&♀
『ひな』はお腹から胸までの高さのあるBOXを、底を抱えるようにして持っていた。
受け取ろうと立ち上がると、ピクッと反応する。
互いに普段通りの声かけをして、BOXを受け取る。
僕から抱え込むようにして、BOXを押し込み、胸に押し付け、振り向く時に角を先端に当てた。
ン…
小さな声だが、『ひな』が鼻から抜けるような息を漏らし顔を赤く染める。
周囲の視線を意識して、振り向いて足早に歩きだした。
BOXをデスクに置き、数歩遅れて『ひな』を追いかけた。
そしてリモコンのスイッチを弱で入れる。
ビクン…
『ひな』が背を反らす。
僕は構わずスイッチのボリュームを上げていった。
MAXの一歩手前まで…
『ひな』の足取りはおかしく、内股になる。
そして俯いて課を出た。
廊下で彼女に追い付き、台車を押すのに突き出た尻を撫でる。
はっ…
彼女は取っ手を離して仰け反った。
「辛そうだから代わりにエレベーターまで押してあげるよ。」
耳元で囁き、取っ手を奪う。
フロアの端にある僕の課から、中央にあるエレベーターまで台車を押す。
カツッ…カツコツ…カツン…カツッ…
後ろからのヒールの音が不規則に鳴っていた。
受け取ろうと立ち上がると、ピクッと反応する。
互いに普段通りの声かけをして、BOXを受け取る。
僕から抱え込むようにして、BOXを押し込み、胸に押し付け、振り向く時に角を先端に当てた。
ン…
小さな声だが、『ひな』が鼻から抜けるような息を漏らし顔を赤く染める。
周囲の視線を意識して、振り向いて足早に歩きだした。
BOXをデスクに置き、数歩遅れて『ひな』を追いかけた。
そしてリモコンのスイッチを弱で入れる。
ビクン…
『ひな』が背を反らす。
僕は構わずスイッチのボリュームを上げていった。
MAXの一歩手前まで…
『ひな』の足取りはおかしく、内股になる。
そして俯いて課を出た。
廊下で彼女に追い付き、台車を押すのに突き出た尻を撫でる。
はっ…
彼女は取っ手を離して仰け反った。
「辛そうだから代わりにエレベーターまで押してあげるよ。」
耳元で囁き、取っ手を奪う。
フロアの端にある僕の課から、中央にあるエレベーターまで台車を押す。
カツッ…カツコツ…カツン…カツッ…
後ろからのヒールの音が不規則に鳴っていた。