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ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
選んだロッカーの鍵を回す。そのまま自身を差し入れた。

チロチロと切っ先を舐めたと思えば、目一杯舌を伸ばし、根元から舐められる。

今までにない動作に『ひな』が工夫しているのではないかと思った。

「もしかして『ひな』か?」

「はい、そうです。」

『ひな』の返事は自分だと当てられて嬉しそうだ。

「よし、期待してるぞ。」

腰を使うのをやめて目一杯挿し込み、『ひな』に任せた。

やはり間仕切りで動ける範囲は狭まるものの、今までのような遠慮もなく、ジュルジュルと音を立てて奉仕してくる。

イヤらしい唾液の音が、箱から漏れて響いてきた。

入口の扉が開きロクさんが来店する。

「こんばんは」

「おぅ、坊か、純さんは?」

「休憩室で新しい映像を見てますよ。」

「そうか、新しいのが出たか。」

「はい、女は最初の女ですが…」

「じゃあ、お二人さん好みで俺の苦手なやつか…」

「たぶんそうですね…」

「ならば、支度だけして腰振りにくるか…
坊、腰振らないでションベンでもしてんのか?」

「あははっ、まさか…
『ひな』に当たったんですよ。
以前よりフェラが上達してるんで、動かずにイカせてもらえるか試してるんですよ。」
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