この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
「よし、『ひな』、ゆっくり先っぽだけ丁寧にな、俺がヤりたくて仕方ないと思うように刺激するんだ。」

純さんの声が聞こえてきた。
音がしないところをみると、純さんも腰を動かさずに相手している。

「そうだ。いいよ、もっと俺を欲しがれ。」

『ひな』が手を抜いているとは思えないが、万人にちょうどいいタイミングを暗闇で探るのは難しいようだ。

「あああっ…もうっ…そうだっ…根元から激しくっ…いくっ…出すぞっ…」

それでも物音がしないまま、その時を迎えたようだ。

ジャラ…

純さんが戻ってきた。

「確かに上達したよ。でも坊くんが言うほど完璧ではないけどな。」

「まさか坊の気になる娘って『ひな』じゃないだろうな?風俗女は遊びだけにしておけよ。」

「違いますけど、どうしてですか?」

「坊くん、悪いが本当に辞めた方がいい。
所詮体を売る女だ。
金にだらしなかったり、ヒモがいたり、借金あったり、それをまともな思考回路でどうにか出来ない女だよ。

絶対とは言えないが、吉原の時からそうだ。
そこでまともな大恋愛をして、まっとうに生きていくなんて一握りだ。」

「わかりました。」
/540ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ