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ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
「よし、『ひな』、ゆっくり先っぽだけ丁寧にな、俺がヤりたくて仕方ないと思うように刺激するんだ。」
純さんの声が聞こえてきた。
音がしないところをみると、純さんも腰を動かさずに相手している。
「そうだ。いいよ、もっと俺を欲しがれ。」
『ひな』が手を抜いているとは思えないが、万人にちょうどいいタイミングを暗闇で探るのは難しいようだ。
「あああっ…もうっ…そうだっ…根元から激しくっ…いくっ…出すぞっ…」
それでも物音がしないまま、その時を迎えたようだ。
ジャラ…
純さんが戻ってきた。
「確かに上達したよ。でも坊くんが言うほど完璧ではないけどな。」
「まさか坊の気になる娘って『ひな』じゃないだろうな?風俗女は遊びだけにしておけよ。」
「違いますけど、どうしてですか?」
「坊くん、悪いが本当に辞めた方がいい。
所詮体を売る女だ。
金にだらしなかったり、ヒモがいたり、借金あったり、それをまともな思考回路でどうにか出来ない女だよ。
絶対とは言えないが、吉原の時からそうだ。
そこでまともな大恋愛をして、まっとうに生きていくなんて一握りだ。」
「わかりました。」
純さんの声が聞こえてきた。
音がしないところをみると、純さんも腰を動かさずに相手している。
「そうだ。いいよ、もっと俺を欲しがれ。」
『ひな』が手を抜いているとは思えないが、万人にちょうどいいタイミングを暗闇で探るのは難しいようだ。
「あああっ…もうっ…そうだっ…根元から激しくっ…いくっ…出すぞっ…」
それでも物音がしないまま、その時を迎えたようだ。
ジャラ…
純さんが戻ってきた。
「確かに上達したよ。でも坊くんが言うほど完璧ではないけどな。」
「まさか坊の気になる娘って『ひな』じゃないだろうな?風俗女は遊びだけにしておけよ。」
「違いますけど、どうしてですか?」
「坊くん、悪いが本当に辞めた方がいい。
所詮体を売る女だ。
金にだらしなかったり、ヒモがいたり、借金あったり、それをまともな思考回路でどうにか出来ない女だよ。
絶対とは言えないが、吉原の時からそうだ。
そこでまともな大恋愛をして、まっとうに生きていくなんて一握りだ。」
「わかりました。」