この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロッカールーム
第27章 22日目…夜…♂&♀
『ひな』の意識がはっきりしないので、タクシーを拾ってホテルに向かった。
「『ひな』起きろ、着いたぞ。」
揺さぶると『ひな』は辺りを見回すが、肩を抱いてタクシーから引き摺りだした。
部屋を選んで中に向かう、ようやく『ひな』は事態が飲み込めたようだった。
部屋に入ると、アダルトショップでの一件を詫びてきた。
先にシャワーを浴びてくるよう命じ、新しく購入した黒の紐パンと透けたキャミソールを身に付けてくるように命じた。
冷蔵庫を覗き、ビールと手頃な酒があるのを確認した。
「すみません。お先にいただきました。」
『ひな』は透けたイヤらしいキャミソールと紐パンで出てきた。
恥ずかしいようで俯いて歩いていた。
「さあ、罰は必要だと思うか?」
「はい、申し訳ございません。ご主人様の前で他の男性に感じてしまいましたから…」
「自分でそう思うなら仕方ないな。」
『ひな』をベッドの上で膝立ちにさせ、後ろ手に買ったばかりの手錠を填めた。
首輪から繋がる鎖を手錠に通し、また首輪を通してと何重にも巻き、手が動かないように固定した。
「『ひな』起きろ、着いたぞ。」
揺さぶると『ひな』は辺りを見回すが、肩を抱いてタクシーから引き摺りだした。
部屋を選んで中に向かう、ようやく『ひな』は事態が飲み込めたようだった。
部屋に入ると、アダルトショップでの一件を詫びてきた。
先にシャワーを浴びてくるよう命じ、新しく購入した黒の紐パンと透けたキャミソールを身に付けてくるように命じた。
冷蔵庫を覗き、ビールと手頃な酒があるのを確認した。
「すみません。お先にいただきました。」
『ひな』は透けたイヤらしいキャミソールと紐パンで出てきた。
恥ずかしいようで俯いて歩いていた。
「さあ、罰は必要だと思うか?」
「はい、申し訳ございません。ご主人様の前で他の男性に感じてしまいましたから…」
「自分でそう思うなら仕方ないな。」
『ひな』をベッドの上で膝立ちにさせ、後ろ手に買ったばかりの手錠を填めた。
首輪から繋がる鎖を手錠に通し、また首輪を通してと何重にも巻き、手が動かないように固定した。