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ロッカールーム
第4章 4日目 ♂
男が女の代わりに椅子に座り、煙草をふかす。
口元まででそこから上は映っていないが、意地の悪い笑みを浮かべていた。
『連れていけ、明日まで放っておいてやれ。』
命令された黒子たちが透明の箱に詰まった女を荷物のように持ち上げる。
折り畳まれた女は箱に開いた穴にちょうど秘部が当たっているが、手足はどうになっているかわからない状態だ。
黒子たちが画面いっぱいに寄って女の蠢く部分でいっぱいになりフェイドアウトする。
黒い画面にまた【ロッカールーム】の文字が躍る。
箱が画面に現れて文字が入っていくが、『ロ』だけはそのままのサイズなのに、他の文字が小さく歪んで押し込められる。
『ロ』だけが呼吸をするように動く。
弾かれたように2本の『ー』が飛び出し、元に戻ろうと『ロ』の中に突き立てる。
交互に我先にと『ロ』に突きささっていく。
ペースが早くなり、どれもが耐えきれなくなって破裂する。
白い液体となって、ビチャッと箱から飛び散った。
口元まででそこから上は映っていないが、意地の悪い笑みを浮かべていた。
『連れていけ、明日まで放っておいてやれ。』
命令された黒子たちが透明の箱に詰まった女を荷物のように持ち上げる。
折り畳まれた女は箱に開いた穴にちょうど秘部が当たっているが、手足はどうになっているかわからない状態だ。
黒子たちが画面いっぱいに寄って女の蠢く部分でいっぱいになりフェイドアウトする。
黒い画面にまた【ロッカールーム】の文字が躍る。
箱が画面に現れて文字が入っていくが、『ロ』だけはそのままのサイズなのに、他の文字が小さく歪んで押し込められる。
『ロ』だけが呼吸をするように動く。
弾かれたように2本の『ー』が飛び出し、元に戻ろうと『ロ』の中に突き立てる。
交互に我先にと『ロ』に突きささっていく。
ペースが早くなり、どれもが耐えきれなくなって破裂する。
白い液体となって、ビチャッと箱から飛び散った。