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ロッカールーム
第4章 4日目 ♂
もう自分が堪えられなくなり、ロッカーの天板に逆手をついて掴まり、力いっぱい腰を打ち付けた。

ああっ…いぃ…凄…ぃ…イクッ…いきそう…

「イケ…一緒にいくぞっ…」

ガタガタとロッカーが鳴るのも、控えスペースで二人に見守られているのも忘れて腰を振る。

「ああっ…すげぇ…締まってくるっ…」

イクッ…イッチャウよぉお…

あっ…

文字が溶けて、破裂して、画面が真っ白になっていくように、頭が痺れる、溶ける。

スクリーンを見るように、どこか遠くで起きていることのようでいて、
全身を駆け巡る快感は確かなもので…

3分がこんなにも長いのかと思いながらも、

僕は女のナカではぜた。


うぅ…

追い討ちをかけるような女の締め付けに思わず声が出て…

≪ご利用ありがとうございました。≫

最後に女性に声をかける間もなく、扉が閉まるのに合わせて腰を引いた。
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