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ロッカールーム
第4章 4日目 ♂
きょとんとした僕を察して、純さんが説明してくれた。

「手足を封じられて、動けなくされて、達磨さんみたいだろ?

逃げられない。

それに解放されてる部分だけ敏感になってくんだ。

これから更にトロトロに溶かされて吸い付くされていくんだよ。この女。」

ドクン…

僕の胸が高鳴った。
それすら純さんは見逃さなかった。

「多分今、君は興奮してるんだろう?」

僕の顔を覗き込みながら続けた。

「隠さなくていいよ。
私もだから…
しかも、この性質を最近知ったんだ。妻の妊娠でね。
男なんて欲だけの生き物さ。妻がね。赤ちゃんに障るからとsexを避けるんだ。

それを酔って無理矢理抱いてしまった。

泣きながら、苦悶の表情で私を受け入れるのを見て、異様に興奮したんだ。

それから益々避けるようになってね。

浮気すると脅してフェラさせたんだ。

悪阻で辛い体を鞭打って応える。

その苦しそうな表情にまた興奮した。

このままじゃマズイ、そんな時にココを見つけてね。
妻はジムにいってスッキリして帰ってくると喜んだ。

最悪な父親だな。
でも、気付いてしまったものは、後戻りできないんだ。

ロッカーに封じられた女が12人もいる。
それだけで抜けるほど興奮するんだよ。」
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