この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ロッカールーム
第5章 1日目 ♀
「こんちわ〜」
エレベーターで最上階の一つ下で降りて、非常階段から上がる。
客と鉢合わせしないようにだってさ。
裏の事務室の白い扉を開けて中に入る。
予約番号を伝えると応接室にいくように言われた。
ふっかふかのソファーにバフンと飛び込んで座る。
凄いクッションいいじゃんこれ。
コーヒーカップを持った男が入ってくる。
って、事務室にいた男じゃん。
カチッとしたスーツをきてサングラスした男。
勧められるままにコーヒーを飲んだ。
「仕事はね。裸になってこの箱に入るだけ。
あとはお客様が勝手に楽しむだけだから、
声がかからなかったら、それが待機時間。
声がかかったら、3分50円からの歩合給がつくよ。
準備の為に箱に入った姿をスタッフが見るようになるけど、
基本、お客様にも肌を見られることはない。
…………
どう?やってみる?」
エレベーターで最上階の一つ下で降りて、非常階段から上がる。
客と鉢合わせしないようにだってさ。
裏の事務室の白い扉を開けて中に入る。
予約番号を伝えると応接室にいくように言われた。
ふっかふかのソファーにバフンと飛び込んで座る。
凄いクッションいいじゃんこれ。
コーヒーカップを持った男が入ってくる。
って、事務室にいた男じゃん。
カチッとしたスーツをきてサングラスした男。
勧められるままにコーヒーを飲んだ。
「仕事はね。裸になってこの箱に入るだけ。
あとはお客様が勝手に楽しむだけだから、
声がかからなかったら、それが待機時間。
声がかかったら、3分50円からの歩合給がつくよ。
準備の為に箱に入った姿をスタッフが見るようになるけど、
基本、お客様にも肌を見られることはない。
…………
どう?やってみる?」