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契約は継続します──報酬はあなたの身体で【完結】
第41章 【四十一話】初体験

景臣は右口角をあげ、玲那を馬鹿にしたように見下ろした。
「なにがなんでも男から精子を絞り出してやろうとするその執念、感服するね」
そういいながら景臣は玲那の蜜口にすっかり勃ち上がった剛直の先をあてがった。
「玲那お嬢さまが満足するまで、注いでやるよ」
景臣と籍を入れたし、景臣が言うように玲那は筒宮の血の器であり、後世に血を伝えるために子を作らなければならないのだが、あまりにも急すぎてついて行けていない。
「ほら、もっと足を開け。そうしないと、俺を受け入れられないぞ」
景臣はそういいながら、無意識のうちに閉じようとしていた足を無理矢理開かれ、ぬるぬるとぬめりを帯びた蜜口に、こちらも鈴口からぬるぬるとした液をこぼしている剛直の先を擦りつけてきた。
「それでは、行くぞ」
景臣のかけ声とともに、腰を押しつけるようにされ、玲那の蜜口は思いっきり押し広げられた。
「あ……あぁぁぁっ」
玲那の股を大きく開いていたのと、蜜に助けられて、景臣のかなり大きな剛直は思ったよりもするりとナカへと入り込んできた。勢いよく入り込んできたが、そこは景臣の指しか受け入れたことのない場所。かなり狭く、無理矢理押し広げられた感が強く、玲那の口からは悲鳴がこぼれた。
「ぁぁぁ、いた……いっ」
「痛い? まさか……初めて、だった、の、か」
玲那の一言に、景臣は目を見開き、玲那の顔を覗き込んだ。玲那は小さくうなずいた。
「……初めてといいながら、それも演技か」
演技ができるほど玲那は器用ではないと自覚しているし、もちろん、これは演技でもなんでもない。
「初めてでもなんでもいい」
景臣のその一言に、玲那の瞳から涙があふれた。
信じて欲しいのに、景臣は頑なまでに人の話を聞こうとしない。
そのことが悲しくて涙が自然と出た。
「なにがなんでも男から精子を絞り出してやろうとするその執念、感服するね」
そういいながら景臣は玲那の蜜口にすっかり勃ち上がった剛直の先をあてがった。
「玲那お嬢さまが満足するまで、注いでやるよ」
景臣と籍を入れたし、景臣が言うように玲那は筒宮の血の器であり、後世に血を伝えるために子を作らなければならないのだが、あまりにも急すぎてついて行けていない。
「ほら、もっと足を開け。そうしないと、俺を受け入れられないぞ」
景臣はそういいながら、無意識のうちに閉じようとしていた足を無理矢理開かれ、ぬるぬるとぬめりを帯びた蜜口に、こちらも鈴口からぬるぬるとした液をこぼしている剛直の先を擦りつけてきた。
「それでは、行くぞ」
景臣のかけ声とともに、腰を押しつけるようにされ、玲那の蜜口は思いっきり押し広げられた。
「あ……あぁぁぁっ」
玲那の股を大きく開いていたのと、蜜に助けられて、景臣のかなり大きな剛直は思ったよりもするりとナカへと入り込んできた。勢いよく入り込んできたが、そこは景臣の指しか受け入れたことのない場所。かなり狭く、無理矢理押し広げられた感が強く、玲那の口からは悲鳴がこぼれた。
「ぁぁぁ、いた……いっ」
「痛い? まさか……初めて、だった、の、か」
玲那の一言に、景臣は目を見開き、玲那の顔を覗き込んだ。玲那は小さくうなずいた。
「……初めてといいながら、それも演技か」
演技ができるほど玲那は器用ではないと自覚しているし、もちろん、これは演技でもなんでもない。
「初めてでもなんでもいい」
景臣のその一言に、玲那の瞳から涙があふれた。
信じて欲しいのに、景臣は頑なまでに人の話を聞こうとしない。
そのことが悲しくて涙が自然と出た。

