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最初拒んでいたが段々逆らえなくなり最後は許してしまうシリーズ
第3章 『未亡人』編
そう繰り返すが、男と仏壇にはさまれ、身動きが取れなかった。
「おう……締まるよ、志穂さん。感じているんだね? いいんだよ……我慢しなくて……これからは私に任せておけば心配いらない。志穂さんもまだ若い。幸か不幸か子供もいない。いい男が出来たら、いつでもこの家を出ていっていいんだよ。そのときは、親には私から良く言っておくから……な、それまではこうやって……」
「ああっ! 違うの! ああっ!」
男の動きが速さを増す。
激しい突き上げに、女の背中が窮屈に何度も仰け反る。
「この家にいる間は、私に甘えなさい。いいね。弟のように志穂さんを寂しい思いはさせないから……ほら、存分に味わいなさい、今まで、弟からしてもらえなかった分も含めて、私が面倒みてあげるから……弟は志穂さんの中でいってくれたかい?」
「いやっ! そんなこと! それだけはやめてください! お義兄さん!」
「おう……締まるよ、志穂さん。感じているんだね? いいんだよ……我慢しなくて……これからは私に任せておけば心配いらない。志穂さんもまだ若い。幸か不幸か子供もいない。いい男が出来たら、いつでもこの家を出ていっていいんだよ。そのときは、親には私から良く言っておくから……な、それまではこうやって……」
「ああっ! 違うの! ああっ!」
男の動きが速さを増す。
激しい突き上げに、女の背中が窮屈に何度も仰け反る。
「この家にいる間は、私に甘えなさい。いいね。弟のように志穂さんを寂しい思いはさせないから……ほら、存分に味わいなさい、今まで、弟からしてもらえなかった分も含めて、私が面倒みてあげるから……弟は志穂さんの中でいってくれたかい?」
「いやっ! そんなこと! それだけはやめてください! お義兄さん!」