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第7章 そして辱める　LOVE TIME

「痛かったか？」
　頷く女。
「癒してやる」
　そう言うと、男は女の股をベロベロ舐めた。陰唇、クリトリス、アナルと広い範囲を舌をベットリとつけて、そこを猫が傷を癒すように舐めてやった。次第にこだましてくる切なげな女の喘ぎ声。舌の感覚で、香織のビラビラが多少腫れているように思った。
「どうだ、気持ちイイか？」
「ヒリヒリするぅ」
「やめるか？」
「つづけてっ。やさしくしてぇ」
「だからなつくなって」
　男は秘壺の中にズッポリと指を埋めると、中をグリグリとかき回した。