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犯した人妻の身体
第8章 合コン後のプレイ
 そんな男の息づかいを聞いて女が背もたれから起き上がる。
「アッ、またクンクンしてるのぉ」
「そう」
「どうしていつもそんなことするの。恥ずかしいのに」
「好きなのよ、香織さんのこのエッチな匂いが」
「あんっ、こんな時に名前を呼ぶなんて、いやんっ」
 そう言う女の手は、下着を取り返そうとするのではなく、男の下半身にやってきて陰茎を探り当てると、そこをスリスリと撫でてきた。
「すごい、私の匂いでこんなになってるぅ」
 そんな細い指が歩くようにしてベルトにやってくると、「脱がしていい?」と聞いてきたので、「おう、やってくれと」と答えた。もどかしく解かれるベルト。ホックも外されて、ジッパーを引きおろされると、尻の下までは引っかかりながらゆっくり下ろされたが、そこを過ぎるとベルトのバックルの重さに引かれるようにサッと足元まで下ろされた。それから今度は紺のボクサー・パンツのゴムに手を掛けられて、下ろされようとするがエレクトとした陰茎が邪魔をして上手くいかない。10代のように勃起した陰茎が引っかかったまま無理に下に引き下げられると、付け根が痛くて思わず「うっ」と唸ってしまった。「ごめんなさい」、それを察した女が右手をパンツの中に入れると、茎に手を添えて固定してから残る左手でチン先から下着を剥くように外してくれた。
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