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犯した人妻の身体
第10章 猥らな人妻の本性
二度、三度と力を込めた手で擦られてから、下着ごとズボンを脱がされる。小さくなっているペニスを親指と人差し指、そして中指の三本の指でつまみ上げられると、パクンと香織のこれまた小さなお口に食べられた。「うっ!」と男が唸る。冷えた小棒に女の口内の温かさが沁みてくる。血流を取り戻してくる陰茎。先っぽを舌先でチロチロとされると、アッと言う間にいつもの凶暴な男根の姿を取り戻して、香織の口が裂けそうなほどに膨れ上がり、二人の距離を遠ざけた。そんな肉棒を、抑えていた感情を解き放って女がジュボジュボとオシャブリしている。その様を仁王立ちさながらの体勢で上から見下ろし、しゃがんでいる女の白いズボンのウエストから覗いている紺色のパンティの端も見れば、男も昨夜から堪えていた後悔、嫉妬、欲望の感情を爆発させた。
力ずくで女を立ち上がらせると、荒々しく口付ける。
「ウググググッ」
濃厚に舌で欲情を交し合ってから強引に女を反転させて後ろを向けさせると、身体をくの字に折らせて尻を突き出させた。ピタッと張り付いたズボンの白生地が、艶やかに麗しき女の小尻の形を描き出し、その薄さが中に着けている紺色のパンティも透けさせている。センターを走る縫い合わせのラインが、忠実にワレメの窪みに落ち込み、そこはまるで息をしているようだ。
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