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犯した人妻の身体
第10章 猥らな人妻の本性
 向き直った女は、背伸びをして男の首に組み付いてきた。そして、「旦那にだって見せないのよ」と言うと、自分の方から深く口付けてきた。受けに回った男は、唇と舌でまぐわりながら自分で着ているTシャツを脱いでいく。片方ずつ腕を抜いていくと、組み付いていた女の手もそれに従ってほどけていく。そして首から着衣を抜く時が、‘もう離れろ’のサインで、女も心得て唇を離してくれた。しかし、スケベ心に火がついている女はそんな間でも我慢できずに、男の上を向いている肉棒の先を人差し指でいじってきていた。脱ぎ終えたシャツを床に落とすと、どちらからともなく距離が縮まる。女はまた触られることを期待しているようだが、玄関ドアを背にして立っている男は、そこからは微動だにせずにジッと女のことを見つめて、その目つきで‘お前も脱げ’と命令していた。その意を理解してか、持ち前のドM気質を発揮したのか香織は困り顔で瞳を塗らしながら腕をクロスしてTシャツの裾を掴んだ。男はイジメの手を緩めない。少し身体を横にずらして、玄関ドアについている外への覗き穴が女から見えるようにした。それを見て女の身体が一瞬強張る。しかしあきらめたように、恥ずかしげな表情のままシャツを脱いだ。小柄な身体の素肌のラインは相変わらず美しい。中にキャミソールは着ておらず、上は紺色のブラ一枚だけの姿になった女の姿を男は舐めるように上から下へ、下から上へと眺めた。そんな男の視線に感じてか、女が小刻みに身体を震わせたが、ドアの向こうで誰かの歩く音が聞こえると、ハッ!と脱いだシャツで胸の前を隠した。
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