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誘惑のオークション
第1章 シーン1
「ないない、なあ正岡も何とか言ってくれ。」
「奈緒美さん、こいつね結構期待してますよ。のりがよかったらそこでみんなに見せちゃうかも、とか言ってたから。」
「おいおい、なんてこと言うんだ。」
聖子が口をはさんだ。
「良いじゃない。彼が変な人が手を出さないように気を使ってくれるなら大丈夫じゃない。」
当初は乗り気でなかった聖子も来るとなったら積極的に楽しもうとしているらしく、肌の露出の高い過激な服に着替えるときも彼氏がこれ見て発情したりして、とうれしそうに言っていた。
スタッフに促されて上の階に行くと、会場になっているプレイルームはすでにかなりの人が集まっていた。
15,6人もいただろうか。その中に席を確保すると奈緒美たちは腰をおろした。
「やだあ、こうやって座ると見えちゃう。」
「奈緒美さん、こいつね結構期待してますよ。のりがよかったらそこでみんなに見せちゃうかも、とか言ってたから。」
「おいおい、なんてこと言うんだ。」
聖子が口をはさんだ。
「良いじゃない。彼が変な人が手を出さないように気を使ってくれるなら大丈夫じゃない。」
当初は乗り気でなかった聖子も来るとなったら積極的に楽しもうとしているらしく、肌の露出の高い過激な服に着替えるときも彼氏がこれ見て発情したりして、とうれしそうに言っていた。
スタッフに促されて上の階に行くと、会場になっているプレイルームはすでにかなりの人が集まっていた。
15,6人もいただろうか。その中に席を確保すると奈緒美たちは腰をおろした。
「やだあ、こうやって座ると見えちゃう。」