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第10章 　恥辱の乳遊戯　ー 乳癌検診 ー

診察室では、柴門から検診の補足説明が行われていた。

ベッドにパンツ1丁の姿で、仰向けの春香
”いつまで、この格好でいるの？”
触診が終わっても、何の指示も出ないため、春香は動けずにいた。
...
春香にとって気になるのは、学生達の視線
羞恥で、目を開ける事が出来ない春香だが
それでも感じる、学生達の突き刺さるような視線
”お願い、見ないでっ！...”
叶うはずもない、春香の心の叫び。
...
春香は、触診中に恥ずかしい喘ぎ声を上げてしまった事を思い出す
”みんな私の事を、いやらしい女だと思ってるわよね...”
痴態を晒してしまった事を、悔やむ春香。
そして今、もっとも気になるのは、秘部にクイ込むショーツ
恥ずかしいシミが広がっている事、そして・・・
大陰唇がハミ出している事は、目を閉じていても分かる
”あぁ、どうしよ...みんなの見てる前で直せないし...”
羞恥と股間に違和感を感じつつも、その部分に手を伸ばす事が出来ない春香
”あと少しで終り。あと少しよ...”
心の中で、自分に言い聞かせる春香。

春香は、必死に太ももを閉じ、柴門の話しが終わるのを待つのだった。