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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第6章  パンツの行方 ー 窃盗事件 ー
マリヤに握られた右手を見詰め、立ち尽す山田
今夜の、ズリネタを考え中に、我に返る!
”あっ!そうだ”
山田は、トイレでの自慰行為を思い出す
隣の個室の人が、出て来やしないかと、慌ててその場を去るのだった。

一方、その個室内では、山田と同じように、肉棒を手にする男がいた
”せっかくイクとこだったのに、邪魔しやがって...”
その男は、山田より先に、個室で自慰行為をしていた
そして発射寸前に、人の気配を感じて中断したのだ
さらに、隣りの個室から聞こえる喘ぎ声で、肉棒は垂れ下がっていた
”なんで俺が、男の喘ぐ声なんか、聞かなきゃいけないんだよ”
男は射精を邪魔され、イラついていた。

その男は、強面の顔に、鋭い眼光を放ち
白衣の袖を捲り、逞しい腕を露出している
男の正体は、赤城秀和。

赤城は便座に腰掛け、ズボンとパンツを足首まで下し、下半身を露出させている
中心にある、黒い茂みから垂れ下がる肉棒
その先端からは、カウパー腺液がこぼれていた
”もう一度、仕切り直すか”
赤城は、白衣のポケットから、白い布を取出し、両手で広げる!!!
...
それは間違いなく、春香が身に着けていた、ブラジリアンショーツだった!
春香の思った通り、下着泥棒は、赤城秀和だったのだ。
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