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女子高生 姉と弟
第6章 シーン6
 でも本当にこれ入るのだろうか。

 ちょっとだけ不安になる。

 髪を洗い、体を洗ったあと、洗面器に泡を沢山作って体にぬりたくり、用意してきた潤いクリームをまっすぐなほうのディルドに満遍なく塗ってからバスルームの壁に吸盤で取り付ける。

 こっちのほうはまだ試してなかった。

 そりがあるほうと違うのだろうか。

 女性自身に潤いクリームを塗りつけようとして、必要ないほど濡れそぼっていることに気づいた。もう身体は準備が出来ている。

 ディルドに向かって女性自身からアナルまでの秘められた箇所を開くように後背位の姿勢を取る。

 目を閉じて自分が雄一に背後から犯されようとしている姿を想像しようとしたが、何か違う気がして、別な男子の姿を想像する。

 無理矢理犯される妄想は雄一には似合わない気がした。

 バスルームの壁から生えている男根がお尻に当たる。

 わざとアナルのほうに擦り付ける。
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