この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小田桐菜津子と七つの情事
第4章 四人目は同級生


そして一晩に3回も、ペニスでアケミをイカせた時は、自分自身のプライドを深く満たすことができた。
それはアケミのプロとしての演技なのかもしれない。そんな風に冷静になれるくらいオレも大人だけど、それでもアケミの持つそのファンタジーは、オレの心の宝物だ。
たった2度だけ。
それは貴重な体験だからこそ、今でもその時のことを思い出すと下半身が燃える。


でも。
鈴村とのベッドは、それとは全く別次元の強い印象を、オレに与えた。
事実、鈴村と寝た後、オレは半年以上アケミの店に行かなかったくらいだ。
SEXが、ただの技術だけで成り立つものではないことを、オレは鈴村に教えられた。
たとえあんな冴えないエンディングを迎えようとも。


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ