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小田桐菜津子と七つの情事
第4章 四人目は同級生
けれど、今こうして裸の身をオレに絡ませている鈴村は、巧みにオレを扇情し、そのペニスに溶けるような甘い刺激を与えている。
鈴村は、いつの間にか大人の女になったのだ。
オレがこの街で、昔と変わらぬ空気を吸っている間に。
鈴村を、この手に入れたと思っていた。
ついさっき、オレ自身の指先で、鈴村を、逝かせた時に。
でも、あぁ…。
「す、鈴村っ…!」
鈴村はベッドにオレを押し倒すと、オレの、そして自分のバスローブをはだけた。
すこし茶色っぽく沈んだ色の鈴村の乳首が目の前から動いていった。
仰向けになったオレの股間に、鈴村はしゃがんだ。
そして、オレの亀頭を、そっとその唇にふくんだ。
オレは頭が真っ白なった。