この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小田桐菜津子と七つの情事
第4章 四人目は同級生



でも。
けれども。

これでいいんだ、と、オレには分かった。
だって、鈴村はオレのことを愛してくれているから。先のことは分からない。
今だけ。
今だけは、大人の恋心を抱いた本物のパートナーとして、懸命に誠実にオレを高めてくれている。

鈴村が好きだ。
世界の誰よりいま、鈴村を愛している。

天啓のように、そう思った瞬間だった。
オレは鈴村の口の中に。

「ああああああああ!!!!!!!
鈴村!
すずむらっ!
ダメだ、ゴメンっ!」

/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ