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小田桐菜津子と七つの情事
第5章 五人目の戸惑い

その指はやがて、ゆっくりと裏筋を上り始める。
すごく、ゆっくりと。しかもソフトに触れてくる。
もどかしい。
もっと…キツく…握って欲しい。

くぅぅ。

なんだよ、この触り方。
頭がおかしくなりそうだよ。
腰がビクって引きつって、まるで女みたいだ。
ヤバい。マジヤバい。

爪先。
それは…ダメだょ。
その人は、爪先で…裏側の筋を…撫でる。
ぼくのが、ビクっビクって反応してしまう。

くぅぅ。
歯を食いしばって、声を漏らさぬよう我慢する。
息が荒い。
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