この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
小田桐菜津子と七つの情事
第7章 最後の情事

ぼくたちは、口づけを交わす。
鼻を傾げて、互いの顔を寄せ、長く甘い口づけを交わす。

その時にふと気づいた。

「なっちゃん、アレ、ある?」

あるわけないよな、と思いながらそう言った。
彼女は答えずに、ぼくの胸に両手をついて、やさしくぼくを布団の上に仰向けに寝かした。

そして彼女はぼくの腰をまたぐと、片手でそそり立っているぼくのモノにそっと触れた。

「今日、大丈夫な日なの? ゴム…つけなくて…」

心配になって、ぼくは言った。

「小田桐くんは変わらないね。初めてした時もそう言ってた」

そう、彼女は笑う。
そして片手で支えたぼくのペニスの上に、ゆっくりと腰を下ろしてきた。

キュ…っ…と、亀頭が温かい肌に包み込まれる感触があり、その後は少し鋭く締めつけられる。
なっちゃんの入り口を通過する感触。
そのまま彼女は腰を沈めきり、ぼくはすっかり彼女の膣の中に深入りしていた。

熱と、潤いと、締め込み。
それがぼくのペニスを包んでいた。
懐かしい。
そう、コレがぼくの妻の…性器の感触だ。
/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ