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小田桐菜津子と七つの情事
第3章 甘い舌の三人目
「あぁ…。こんなに…」
「見ないで…見ないでください」
腰をよじりながら、八朔さんは懇願する。
その言葉。その声色。
S心がムクムクと立ち上がってくるのを感じる。
顔を、彼女の股間にうずめてゆく。
「ひゃぁ…。ダメダメ」
鼻先が、シャンパンゴールドの染みに触れるぐらい近づいて。
「すごく…濃い匂いがする…
甘酸っぱい女性の…濃厚なフェロモン臭だね…」
そういいながら、鼻先をパンティーに押し付けて。グリグリグリ…、と顔を動かす。
「ひゃぁぁぁん…。そんなこと…そんなこと…。くぅぅぅぅ…。ペコさん…ダメ。ダメです…」
「生で…見せてください」
そういって、腰の位置の下着の淵に指をかける。
「ほら、お尻を浮かせてごらん」
「あぁ…。ダメ」
そう言いながらも、彼女は腰をずらして、こちらのしたいことに協力してくれる。