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小田桐菜津子と七つの情事
第3章 甘い舌の三人目



唇をクリトリスに寄せて、そこをやさしく吸い取る。歯を立てることなどせずに、唇のふわりと吸引の刺激。
じゅぶぶぶぶぶぶ…。
周りの空気と一緒に吸い込むことで、肌が細かく振るわせられ、快楽が身体に刻み込まれる。
じゅぶぶぶぶぶぶぶぶ…。
「はぁぁ…。スゴい…」
ゆっくり、ゆっくり感じてください。
じゅぶぶぶぶ…。じゅぶぶぶぶ…。
吸い込むのを止めて、舌先をクリに絡める。
チロチロ…チロチロ…。
その頃には、クリトリスへの直接的な刺激も、彼女の身体はしっかりと受け止められるようになっている。身体と心が、しっかりと開いている証拠だ。
腰がうねりを伴って大きくグラインドし始めた。
膣口に舌先を寄せ、ツンツンとその蕾をノックする。舌先で感じるツンとした愛液の潮味。

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