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運命の恋人
第3章 間宮 智之
「優美とはね、男の趣味が良く似てるんだ。それで仲もいいし、逆によくケンカもしたけど、間宮クンはゲイだからお兄ちゃんに譲るって優美も納得してるし。」

ちょっと待って?

僕抜きで勝手に僕の処遇決めないで!?

「身体の相性も悪くなかったでしょ?俺、一途だよ?尽くすタイプだし。だからさぁ…付き合おうよ。」

「………」

答えかねて黙り込んだ僕にサトシさんが畳み掛ける。

「わかった。じゃあ、付き合ってる間はタダで髪切ってあげる!」

…それちょっとイイな。。。

「ねぇ、浮気もしないし、どんなプレイにも対応するよ?」

あまりの必死さに、思わず噴き出した。

「わかりました。降参です。つきあいましょうか、サトシさん」

「ホント?やったぁ!! 大好き!智ッ!」

ちゅ、とキスされて。

僕はふぅ、とひとつ息を吐いて、サトシさんの身体をきゅうっと抱き締めた。



ーfinー




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