この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
運命の恋人
第1章 朋会
「んぁッ‼︎」

短く叫んだが、一瞬だったから逃げることもなく。
僕もローションの効果も手伝ってもう腰を止めることができず、ただひたすら律動を繰り返し、果てた。

朋会の身体を強く抱き締め、余韻に浸る。

朋会も痛みに耐えるようにぎゅっと抱き着いていた。

「痛かったね、ごめん…」

「私が、してって言ったから…健人さん…好きです」

「僕も。好きだよ、朋会…」

何度目かのキスをして、起きる。

部屋のシャワーで身体を流し、着替える。
浴衣はくちゃくちゃになってしまったから、お互い洋服を着て朝食を食べに行った。

戻った部屋で、1日早いけど、とクリスマスプレゼントのネックレスを渡すと、朋会も僕にタイピンとカフスのセットをくれた。

その日も近くの観光をして、夕方自宅まで送り届け、旅行は終わった。
/174ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ