この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
運命の恋人
第2章 昌希
夕飯を食べる頃、父さんが帰ってきて、食卓に後から加わる。

夕飯を食べて、部屋に戻って宿題をしてたら、ドアをノックされる。父さんだった。

「勉強、キリがついたら仏間においで」

30分程して、仏間に降りる。

父さんと母さんが居た。

「…何?」

「今日が、誰の命日か、知りたいんだろう?」

俺はゴクリと息を飲み頷いた。

父さんは、仏壇の前に置かれた座卓の上から、ひとつの写真立てを取る。

それは、あの、サラリーマン風の男の人の物だった。

「この人は、深谷 昌幸。父さんの親友で、母さんの恋人だった人。」

「…俺の、本当の父さんとか、そういうオチ?」

/174ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ