この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
運命の恋人
第2章 昌希
高校2年と言えば、イベント目白押しの年ではあるが、体育祭も修学旅行も1学期に終わっている。
2学期にあるのは学祭とマラソン大会だ。
3年になれば、受験前だから学祭に参加するのもエスカレーター組くらいだから、運営のメインは2年生がやる事になっている。
マラソン大会なんて、強制的に走らされることに、一体何の意味があるのかよくわからんイベントだ。
体育の単位を貰うために渋々参加してるに過ぎない。
マラソンなんてやりたいヤツだけやればいい。
大人になったって、走ることは出来るし、都市開催の市民マラソンだって毎年色んなトコロで開催してる。
高校の時はさ、もっと今しか出来ない事に有意義に時間を使うべきだと思うよ、ホント。
そして3学期には、特に何もないけど。来年は休みなんて関係なく受験に向けてのラストスパートに追いまくられるんだろうなぁ、なんて最後の高校生らしい生活を謳歌するだけだ。
2学期にあるのは学祭とマラソン大会だ。
3年になれば、受験前だから学祭に参加するのもエスカレーター組くらいだから、運営のメインは2年生がやる事になっている。
マラソン大会なんて、強制的に走らされることに、一体何の意味があるのかよくわからんイベントだ。
体育の単位を貰うために渋々参加してるに過ぎない。
マラソンなんてやりたいヤツだけやればいい。
大人になったって、走ることは出来るし、都市開催の市民マラソンだって毎年色んなトコロで開催してる。
高校の時はさ、もっと今しか出来ない事に有意義に時間を使うべきだと思うよ、ホント。
そして3学期には、特に何もないけど。来年は休みなんて関係なく受験に向けてのラストスパートに追いまくられるんだろうなぁ、なんて最後の高校生らしい生活を謳歌するだけだ。