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まいの生体改造計画
第3章 妄想と現実
「いい光景ね。絶対に脱がないって豪語してたのに、脱がされる事になるなんてね。それも友達に」

「まい? 目を覚まして、お願い」
友達はまいの躰を揺すってみたが、反応がない、が、呼吸はしている
友達も自分から目を覚ますまで、そのままにするしかなかった

時刻はPM10時
ここに来たのがAM10時
11時にはこの部屋に来てるから11時間、弄られ続けてどうもならない方がおかしい
友達は、もしかして、と嫌な予感がして

「水か何か飲み物を貰えませんか?もしかしたら、脱水症状だったら、取り返しのつかない事になりますよ」

「そうね、私達も頂きましょう」
友達は口に含み、まいの唇に合わせて、少しずつまいの口の中に送ったまいも吐き出す事なく、飲み込んでいる
友達は安堵して、まいに水を口移しで与えた

「う~、あ~」
寝ぼけているのか、声を出すと少しずつ瞼が開き友達と見つめ合った

「何してるの?」

「覚えてないの?」

「うん…」

「どこから?」

「あの玩具を咥えて、オッパイを触られて、乳首を弄られてからは覚えてない…、あれズボン履いてないよ~。どうして? あ、貴女もだ」

「色々あって、私がまいのズボンを脱がしたの」

「そっちのズボンは?」

「まいだけじゃ、可哀想だから自分で脱いだ」

「脱ぐのは私一人でよかったのに


「聞いても返事しなかったんだよ」

「彼女、何か言ってなかった?」

「言ってたわよ。結局ぬがされてるって」

「そうだよね」

「彼女に負けた事になるね」

「何をさせられるんだろう…」

「まいちゃん、おはよう。無事で何より」

「御心配をお掛けしました」

「いいのよ。意識が飛ぶくらい感じたんでしょ?」

「ええ、まぁ」

「私の勝ちなんだから、全部脱いで貰うわよ」
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