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「また おいで」
第7章 蛍火

余裕のある男たちに悔しさを感じながらも、

もうわたしの口元に力はなくなっていた。

うっすら開いた口から熱い息が漏れ出る。


 (はぅっ はぁ~)


わたしの口を塞いでいた手の主には 

感じ始めていることが伝わってしまう。。。


車内の空気も熱を帯びてきた。

わたしの躰も

わたしに触れている男たちの肌も

熱を帯びて汗ばんでいる。


時折酸っぱいような匂いが、嗅覚と脳を混乱させていく。

 
男の手が、服の上から下へと降りる。

脇腹、腰、お尻へと・・・

わたしは... 少し上を向き、ゆっくりと唾を飲み込んでいた。

耳には

男たちの熱い息と、ゴクリと唾を飲む音が聞こえる。


男が手を代えお尻を撫でる。

お尻の下のラインまで丁寧に。

さっき、エロオヤジに触られたところが

解毒されていくみたい。。。


 (あぁ・・・)


わたしの躰は喜びに飲み込まれていた。。。






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