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支配された惑星
第3章 ボトムの花、ナナ【性描写有】
今月の供出が始まった。
トルキオタワー近くのエアポートに停まる大型ジェット機に100人弱の女達の行列が吸い込まれていく。
薄い布を羽織っただけのあられのない姿に、重たい金属の首輪をつけられ進むその列は、まるで家畜の出荷のようで、リョウはこの光景をいつも嫌悪していた。
『今度のメスはなかなか良質揃いじゃないか。』
滑走路の隅でそれを眺めていたリョウの背後からブモスは呟いた。
『お前のおかげでこのトルキオの評価も上がるだろう。このところニュオルクに遅れを取っていたからな。あそこの金髪はなかなか評判でな・・・。』
リョウは2mを超える巨体のブモスに見上げながら小さく会釈をし、ありがとうございます、と呟いた。
事実、今回の供出はコネを使い必死にかき集めたものだった。
目を閉じればボトム達の怒りや怨みに満ちた表情が浮かぶ。
ブイユ達はその憎悪を自分たちに向けさせないためにエイペクスを設け、汚い仕事を担わせていた。
トルキオタワー近くのエアポートに停まる大型ジェット機に100人弱の女達の行列が吸い込まれていく。
薄い布を羽織っただけのあられのない姿に、重たい金属の首輪をつけられ進むその列は、まるで家畜の出荷のようで、リョウはこの光景をいつも嫌悪していた。
『今度のメスはなかなか良質揃いじゃないか。』
滑走路の隅でそれを眺めていたリョウの背後からブモスは呟いた。
『お前のおかげでこのトルキオの評価も上がるだろう。このところニュオルクに遅れを取っていたからな。あそこの金髪はなかなか評判でな・・・。』
リョウは2mを超える巨体のブモスに見上げながら小さく会釈をし、ありがとうございます、と呟いた。
事実、今回の供出はコネを使い必死にかき集めたものだった。
目を閉じればボトム達の怒りや怨みに満ちた表情が浮かぶ。
ブイユ達はその憎悪を自分たちに向けさせないためにエイペクスを設け、汚い仕事を担わせていた。