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支配された惑星
第5章 エイペクス達の密談
出迎えたのは、タクだった。相変わらずのだらしない体を揺らして、店の奥へと男を誘う。

「良かった、マサヒロ。道に迷ったかと思ったぞ。」

店内は殺風景な作りとなっており、客と呼べる者は誰もいない、店員も一人白髪混じりの老人がいるだけだ。

タクはマサヒロの肩をポンと叩き、奥のソファにかけていた男を紹介した。

「ほう、ボトムを管理する重要なポストに就いていると聞いたからもっと年齢が上だと思っていたが。若いな。」

男はすっと立ち上がり、端正な顔を静かに伏せて頭を下げた。

「リョウと申します。ボトム管理課長をしております。」
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