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支配された惑星
第8章 尋問【性描写有】
『もういいだろう。口を割ったとしても誰もお前を責めぬ。』

ブルガは再び腰を打ち付け始めた。
もう喘ぎ声を出す力もルミカには残っていない。ただ、呻き声を漏らすように快楽を享受している。

『どうせ、リョウとアイリの間にはお前は入れぬのだ。ミドルのお前がエイペクスの二人に義理立てても仕方あるまい。』

そうだ・・・、どうせここで耐えても。
たとえ元の生活に戻れてもリョウはウチのものになるわけでもない。

誰も褒めてくれるわけないのに。
もう、いいや。

なんでウチが必死に・・・。

半狂乱になりながらルミカはぼんやりと考えていた。

そして、本能が言う。


イキタイ。


イキタイ、イキタイ。

イキタイイキタイイキタイイキタイイキタイイキタイ。




・・・早く、イかせて。


ブルガはそれを聞き取り、返答した。


『決行日は?』
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