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桜の季節が巡っても~追憶~
第54章 出発前の甘い夜1(再編済)
もっと。
もっと。
彼女が欲しくて堪らない。
泣いたって。
懇願したって。
気を遣ったって。
今夜は許してやれそうにない。
覚悟して-。
「せんせ…あ、んっ…あぁっ」
言いたい事はあるけれど、快楽の波が連続で襲い、儘ならない。
ただ貫かれるならまだしも、時には唇を攫われ。
胸元には舌が這う。
微弱な振動を、秘芽に気紛れに加えられたりして。
ひたすらに喘いでいるしかない。
大学の時の印象と全然違った。
いつだって冷静で。
感情のままに何かをするなんて、有り得なかった。
だから正直、こんなになんて。
こんなにも自分の気持ちをぶつけてこられるなんて。
想像もしなかった。
こんな風に愛される日が来るなんて、どうして予想出来ただろう。
自分は全然『いやらしく』なんかない。
それよりも、寧ろ-。
「…せんせい、だって」
互いの口唇を小鳥のように啄み合う中、泉夏は発する。
「先生の方が、ちょっと…かなり」
-すごく、エッチ。
気のせいかもと思いつつ。
でもやっぱり否定出来ずにいた思いを、遂に泉夏は口にした。
もっと。
彼女が欲しくて堪らない。
泣いたって。
懇願したって。
気を遣ったって。
今夜は許してやれそうにない。
覚悟して-。
「せんせ…あ、んっ…あぁっ」
言いたい事はあるけれど、快楽の波が連続で襲い、儘ならない。
ただ貫かれるならまだしも、時には唇を攫われ。
胸元には舌が這う。
微弱な振動を、秘芽に気紛れに加えられたりして。
ひたすらに喘いでいるしかない。
大学の時の印象と全然違った。
いつだって冷静で。
感情のままに何かをするなんて、有り得なかった。
だから正直、こんなになんて。
こんなにも自分の気持ちをぶつけてこられるなんて。
想像もしなかった。
こんな風に愛される日が来るなんて、どうして予想出来ただろう。
自分は全然『いやらしく』なんかない。
それよりも、寧ろ-。
「…せんせい、だって」
互いの口唇を小鳥のように啄み合う中、泉夏は発する。
「先生の方が、ちょっと…かなり」
-すごく、エッチ。
気のせいかもと思いつつ。
でもやっぱり否定出来ずにいた思いを、遂に泉夏は口にした。

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