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桜の季節が巡っても~追憶~
第55章 出発前の甘い夜2(再編中)
「触れたいだなんて、触れてもらったら泣きたいくらいいつも嬉しい。いつまでも、毎日だって、ずっとこうして触れていて欲しいって思ってる」
自分の背に回されていた泉夏の左手を取り、指を絡め、秀王は握り締めた。
「触れて欲しいだなんて、泉夏が許してさえくれるのなら、一日中ずっとこうして触れていたい。もう二度と離したくないっていつも思っている」
真摯に告げられて、泉夏は握られた手を力を籠めて握り返した。
「見詰め合っているだけで最高に幸せで。…でもこうして触れて、ずっと抱いていたいと思ってしまうのも本当で。自分で自分の行動に、説明がつかなくなってしまってる」
そうじゃないはずなのに。
でも何度したって、もっとと思ってしまう。
「私だって…とっくに先生のものだよ」
秀王が答えが探せずにいると、泉夏が躊躇いがちに口を開いた。
「先生のものだから。先生だけのものだから。自分のものなんだから、先生は私に何をしたっていい…です」
言い切ろうとし-それはあまりにも大胆だと思い直し、慌てて語尾に付け足した。
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