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桜の季節が巡っても~追憶~
第55章 出発前の甘い夜2(再編中)
「嫌だって思ってない?」
「…うん」
「これからもずっとだよ?」
「…うん」
「ずっと、いっぱい、俺は泉夏が欲しいって思うよ?」
「…うん」
「泉夏を欲しくないって思う日は絶対来ない」
秀王の唇は泉夏の耳朶に触れ、そこに囁きを落とす。
「泉夏の全部をもらってもいい?」
耳輪に這い始めた舌先に翻弄されながら。
それでも確かに、泉夏は頷いた。
もうこれからは、いちいち了解を得る必要もない。
欲しい時に欲しいだけ、果てなく求められ。
永遠に求め続ける-。
「もらうよ、泉夏-」
甘噛みされつつ宣言され、泉夏は短い喘ぎを上げた。
首筋に。
鎖骨に。
キスを落とされる。
その都度、赤い痕跡が増えていく。
『彼だけのもの』である証が、全身に広がってゆく-。
救いを求める両脚がシーツを掻き乱し、大きな白波を作る。
寝台に重なるふたりには、もうお互いしか見えなかった。
「…うん」
「これからもずっとだよ?」
「…うん」
「ずっと、いっぱい、俺は泉夏が欲しいって思うよ?」
「…うん」
「泉夏を欲しくないって思う日は絶対来ない」
秀王の唇は泉夏の耳朶に触れ、そこに囁きを落とす。
「泉夏の全部をもらってもいい?」
耳輪に這い始めた舌先に翻弄されながら。
それでも確かに、泉夏は頷いた。
もうこれからは、いちいち了解を得る必要もない。
欲しい時に欲しいだけ、果てなく求められ。
永遠に求め続ける-。
「もらうよ、泉夏-」
甘噛みされつつ宣言され、泉夏は短い喘ぎを上げた。
首筋に。
鎖骨に。
キスを落とされる。
その都度、赤い痕跡が増えていく。
『彼だけのもの』である証が、全身に広がってゆく-。
救いを求める両脚がシーツを掻き乱し、大きな白波を作る。
寝台に重なるふたりには、もうお互いしか見えなかった。

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