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桜の季節が巡っても~追憶~
第58章 ふたりとも好き3(再編済)
「大学の時の先生と違ったら、何がだめ?どうして?『女なんか全く興味ありません』ってすかしてた頃より、今の方が人間味があって俺は好きだけど?」
山盛りサラダの皿を箸で突《つつ》きながら、龍貴は続ける。
「社会的にどんな立派な地位にいる男だって、心の中で考えてる事も、やりたい事も皆《みな》同じだ」
-ねえ、伊東君?
意味深長な笑みを大樹に送り。
『食べたくてそうしてる』というよりは、どうにかしてこの料理の数々を片付けなければならないという義務感から、龍貴は大量のレタスを口に運んだ。
名指しで同意を求められた大樹は、返答に窮する。
やれ『純真』だ『純粋』なんだからと、責めるような事を言ってきた割には、自分は平然とそういう話題を彼に振って寄越す。
こういうところが相変わらず-泉夏は頭が痛い。
しかし当の大樹は密かに弄られてる事など思いも寄らず、赤くなって困ってる。
山盛りサラダの皿を箸で突《つつ》きながら、龍貴は続ける。
「社会的にどんな立派な地位にいる男だって、心の中で考えてる事も、やりたい事も皆《みな》同じだ」
-ねえ、伊東君?
意味深長な笑みを大樹に送り。
『食べたくてそうしてる』というよりは、どうにかしてこの料理の数々を片付けなければならないという義務感から、龍貴は大量のレタスを口に運んだ。
名指しで同意を求められた大樹は、返答に窮する。
やれ『純真』だ『純粋』なんだからと、責めるような事を言ってきた割には、自分は平然とそういう話題を彼に振って寄越す。
こういうところが相変わらず-泉夏は頭が痛い。
しかし当の大樹は密かに弄られてる事など思いも寄らず、赤くなって困ってる。

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