この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第58章 ふたりとも好き3(再編済)
「なんでってっ。て、徹夜でどうのとか?完徹してどうとか?…そりゃ、ちょっとはほんとの事もあるけどっ?でも面白がって、ない事まで龍が大袈裟に話盛るし。おとなで冷静沈着な大学の時の先生のイメージとは、どんどんかけ離れていってる。今だって先生は変わらず優しいし、とってもかっこいいのに…皆《みんな》にそう思われたらやだもん。なんか責任感じちゃう」
「なんの責任だよ」
泉夏の暗い声に、龍貴は失笑した。
「さっきから誤解だのない事だの色々言ってるけどさ、ほんとの事もあるって、お前自らたった今認めたじゃん。大学にいた頃の先生の方が、むしろ作られたイメージだったんじゃないの。本来の先生の姿に戻っただけの話で、イメージ崩れるだの、悪い方向に行くだの、いちいち大袈裟。しかも責任ってなんだよ。教壇下りて晴れて自由の身になった先生が、好きでそういう自分をお前に見せてるんだろ。それをお前が喋ってしまって、例え他人に知られる事になっても、先生はなんとも思わないと思うけど?」
「…」
「なのに責任とか大きなお世話」
-って、俺が先生なら思うな。
セブンスターを揉み消し。
ジョッキ半分のビールを、龍貴は全て飲み乾した。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ