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桜の季節が巡っても~追憶~
第11章 朝帰りの出来事2
うわ、私ってば最低?
ついさっきまでは、先生にどきどきしてたのに。
昨日の夜から、先生だけにどきどきしてたのに。
これからデートだって、それは胸躍ってたのに。
明日はずっと一緒だって、心弾んでいたのに。
いや、違う。
これは、違う。
だって、彼が-。
「…龍は、今日お仕事なの」
また誘い込まれるとまずいので、目は合わせずに、隣りの彼に問う。
「だからね。休日なのに、なんで毎週行きたくない場所に、わざわざ出向くんだ俺は?」
いつものジーンズとTシャツだけとは違い、今朝の彼の服装はスーツ姿だ。
(耳朶を飾るピアスはそのままだけど…)
滅多に見ない仕事仕様を見せ付けられ-そして、それがまた、非常に似合っているから、困ってしまう。
ついさっきまでは、先生にどきどきしてたのに。
昨日の夜から、先生だけにどきどきしてたのに。
これからデートだって、それは胸躍ってたのに。
明日はずっと一緒だって、心弾んでいたのに。
いや、違う。
これは、違う。
だって、彼が-。
「…龍は、今日お仕事なの」
また誘い込まれるとまずいので、目は合わせずに、隣りの彼に問う。
「だからね。休日なのに、なんで毎週行きたくない場所に、わざわざ出向くんだ俺は?」
いつものジーンズとTシャツだけとは違い、今朝の彼の服装はスーツ姿だ。
(耳朶を飾るピアスはそのままだけど…)
滅多に見ない仕事仕様を見せ付けられ-そして、それがまた、非常に似合っているから、困ってしまう。

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