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桜の季節が巡っても~追憶~
第12章 朝帰りの出来事3
怒鳴るが、それは龍貴の言葉を肯定しているに他ならなかった。
龍貴はからかうような笑みを残し、遂に、泉夏から腕を離す。
泉夏は赤い顔をしつつ、縋るように、彼を見る。
「仕事に行かないと」
「…うん」
「お前は先生が待ってるだろ」
「…うん」
「もう俺の前では泣くなよ」
言って、龍貴は泉夏の髪を撫で、頬を撫でた。
その指はゆっくりと顎に到達し、そして僅かに唇に触れ-完全に彼女から離れた。
「…泣かない。多分だけど」
彼に触れられた部分全てに熱を感じつつ、泉夏はようやく、呟いた。
多分かよ-笑い、龍貴は運転席に身体を戻した。



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