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桜の季節が巡っても~追憶~
第14章 デート前の波乱2
ただひたすら、妬いてる-。
彼の少しでも不利ならぬよう、必死に自分に向かい話す、彼女。
『龍』の事をどうか悪く思わないで欲しいと願う、彼女。
羨ましくもあり。
また悔しくて。
返す返すも愚かだ-そう、思うけれど。
こんなにも彼女の身体を近くに抱き締めている今でさえ、さっぱり余裕のない自分に知らず、溜め息が漏れる。
言わなくてもいいと言った自分に、それでも話してくれた彼女なのに。
それでも尚、安心出来ないなんて。
こんなにも心が落ち着かないのは、微かなセブンスターの匂いのせいか。
それとも、彼女の身体のあちこちから漂う、香水のそれか。
彼女の頬を確かめるように撫でようとし、
「…先生」
いつもより心なし硬い声で、彼女が呼んできた。
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