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桜の季節が巡っても~追憶~
第15章 デート前の波乱3
何故これが昨日じゃなく、今日なのか。
色々な疑問は浮かぶけれど、それを今、考えたところで、どうにもならない。
とにかく今は、立ち続けていられない。
どうしたら彼は、それを分かってくれる-?
そんな泉夏の心を見透かしたかのように、秀王は彼女の耳元に伝えた。
「止めて欲しいと言うのなら、すぐに止める。言って、泉夏?…情けないけど俺からは、止められそうにない。でも、泉夏が言うなら。すぐに、無理じゃなくしてあげられる-」
-だから、早く。
もう、これ以上動かさないで。
もう、そこから離して。
そう、言って。
「あっ、やっ、きもちい…」
緩急つけた腰使いに、彼女のそこはもう、蕩けてた。
腰が抜けるくらいに、彼女のそこはもう、溶けていた。
立ってられない。
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