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桜の季節が巡っても~追憶~
第3章 先生には秘密3
だけどそんなの、龍貴には全く効かない。
そんなの、分かっていたけれど。
「キスしたよな?」
泉夏の左の耳朶に限りなく唇を寄せて、龍貴は息を吹きかけるように、囁いた。
舞う、プールオムの香り。
微かな、セブンスターの匂い。
こんな間近で、煙草の匂いが混じった吐息を感じ、香水が鼻腔を掠めれば、誰だって反応してしまう。
それが彼なら、尚更。
「…ぞくぞくくるからやめてって、いつも言ってるじゃんっ」
強がらないと、危うく持って行かれそうになる、意識。
身体を出来る限り、座席の右側に寄せる。
龍貴は笑い-けれど、それ以上の事はせず、深く座り直し、脚を組んだ。
薄暗くなり始める、スクリーン内。
予告の上映がスタートする。
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