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桜の季節が巡っても~追憶~
第3章 先生には秘密3
泉夏はほっとして、背中を椅子に預け、前方を向く。
伊東君とのデート。
エンドロールの、キス。
したよ。
忘れる訳がない。
けれど。
それよりもっと忘れられないのは。
同じ日。
彼の部屋で。
彼とした、キス。
その事実は、きっと一生、忘れられない。
彼はどうだか知らないけれど。
自分はずっと、忘れない-。








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