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桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
何言ってるの、自分-!
急いで、自分の座席に深々と座り直し、真正面の予告上映になんとか集中しようとする。
なのに。
目の前が暗い影に覆われば、あっと言う間の、三度目のキス。
一応公共の場で、この濃厚さはちょっと-頭では理性を保とうとするが、実際はなかなか難しい。
結局彼の気の済むまま、受け入れてしまう。
ようやく離れた秀王の唇が、泉夏の耳朶を掠める。
-嫌じゃなかったのなら、良かった。
微かな笑いが混じった吐息と共に囁かれ、もう、穴があったら入りたいくらいだ。
-そんな意地悪言わないで。
抗議してやろうと開(あ)いた口は、またしても攫われた。
彼には敵わない。
ほんと、迷惑な観客でごめんなさい-心の中で謝りつつ。
泉夏は身も心も蕩けそうな接吻に、そっと、瞳を閉じた。
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