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桜の季節が巡っても~追憶~
第19章 日曜日の朝2
「日にち。決まったら、メールするね!」
家へと戻る龍貴の白い背中に叫べば、右手が天高く上げられた。
その手が、ひらひらと、振られる-了解の合図。
彼の後ろ姿を見届け、泉夏もコンビニからようやく出発する事にする。
スマホを確認すれば、約束の九時は少し過ぎそうな雰囲気。
ショートパンツから伸びた脚で駅に向かい、駆け出した。









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