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桜の季節が巡っても~追憶~
第19章 日曜日の朝2
「あ…」
泉夏は思い出す。
「お前、忘れてただろ」
責めるようなそれに、泉夏は急いで首を振る。
「忘れてないよ。だって、龍がいつも忙しそうだから-」
-だから、いつがいいか、決めれなくって。
泉夏の声に、龍貴は笑う。
「大好きな酒が飲めるなら、どんなに忙しくても、例え這ってでも行く」
「明日大学行ったら、皆に訊いてみる」
龍貴の本気なんだか、冗談なんだか分からないそれに、泉夏は苦笑する。
俺とふたりじゃないし、先生もだめだとは言えないだろ-龍貴はからかうように、口角を上げた。
-でも。一応、許可はとっとけよ。
言い残し、仕事の時間が差し迫っていた龍貴は踵を返す。
うん-泉夏は頷く。
泉夏は思い出す。
「お前、忘れてただろ」
責めるようなそれに、泉夏は急いで首を振る。
「忘れてないよ。だって、龍がいつも忙しそうだから-」
-だから、いつがいいか、決めれなくって。
泉夏の声に、龍貴は笑う。
「大好きな酒が飲めるなら、どんなに忙しくても、例え這ってでも行く」
「明日大学行ったら、皆に訊いてみる」
龍貴の本気なんだか、冗談なんだか分からないそれに、泉夏は苦笑する。
俺とふたりじゃないし、先生もだめだとは言えないだろ-龍貴はからかうように、口角を上げた。
-でも。一応、許可はとっとけよ。
言い残し、仕事の時間が差し迫っていた龍貴は踵を返す。
うん-泉夏は頷く。

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